競馬初心者の私が好きだった千田輝彦騎手

 

私が競馬を始めたころ、好きだった騎手の1人に今は調教師となられている「千田輝彦」騎手さんがいました。

 

私は、今も穴党なのですが、当時千田騎手を好きになった理由は、「マチカネムラサメ」という馬とのコンビが最高だったからです。

最初に、確か北海道競馬だったと思いますが、大逃げで逃げ切ってしまったのです。
当時大逃げで有名な「ツインターボ」という馬がいましたが、その馬と同じようなレースをしていたのです。

 

その北海道で逃げた後、阪神競馬で大逃げをしては、最後の最後でずるずると後退するレースをして負けていたのですが、「それでもこの馬は、これが一番なんだ!」という感じで、毎回大逃げを見せてくれる
千田騎手とマチカネムラサメのコンビが大好きでした。

 

そんなマチカネムラサメがついに北海道で大逃げをして以来勝利を挙げるのですが、その時の騎手は千田騎手ではないというところも、なんとも言えないところですが、私は千田騎手が育てた結果だったと思っています。

ツインターボのように強い馬ではなくても、その馬の特性を活かした騎乗をして毎回盛り上げてくれた千田騎手、そして結果は他の騎手に譲る。
意図したことではなかったと思いますが、なんとなくそこがよかったのです。

 

そして現在は、千田輝彦調教師として、近いうちに、マチカネムラサメのような大逃げなどその馬の個性を生かした穴馬を生み出してくれることを期待しています。

 

2011.05.01 千田輝彦調教師

 

 

(画像出典:ウィキペディア)

 

千田 輝彦(ちだ てるひこ)

1969年8月23日

神奈川県出身

日本中央競馬会・栗東トレーニングセンター所属

元騎手で現調教師