「来るなら来い!」の勝負騎乗・後藤浩輝騎手

 

私が好きな騎手は、関東を代表する騎手である「後藤浩輝」騎手です。

2013年3月1日現在、落馬負傷の後遺症で休養しており、1日も早い復帰を待ち望んでいます。

 

私が後藤騎手を好きな理由は、先行して「来るなら来い!」という観ていて気持ちの良い勝負騎乗をするからです。

競馬ファンが観ていて一番悔しい馬の負け方というのは、後方で待機して直線勝負するも脚を余して負けるということです。

 

競馬は、基本的に先行有利です。

なぜなら、後方に位置すると馬群をかわすために大外をまわすことが多く距離損なのと、馬群をかわしきれずに思っていたようなスパートができないことにあります。

 

こういった負け方をすると、もちろん戦術で仕方のない面はわかるのですが、ファンとしてフラストレーションがたまってしまうのです。

後藤騎手は普段の競馬を観ていて、こうした脚を余して負けることが非常に少ない、正々堂々とした競馬をする騎手です。

例えば私が感心したのは、2012年の京成杯です。

この時後藤騎手は1番人気の「アドマイヤブルー」でほぼ4角先頭の競馬で勝負しましたが、結果的に差されて3着でした。

 

結果的に人気を裏切ったのですから、本来は責められる騎乗なのかもしれませんが、馬券を買っている側からすれば「あれで負けたらしょうがない」とファンにとって納得のいく負け方なのです。

長年競馬をみていて、こうした納得のいく負け方ができる騎手は多いようで少なくとても価値があります。

まだまだ大レースで活躍できる騎手だと思っていますので、ターフに帰ってきてくれることを私は待っています。

 

後藤浩輝騎手インタビュー

 

 

(画像出典:ウィキペディア)

 

後藤 浩輝(ごとう ひろき)

1974年3月19日

神奈川県相模原市出身

日本中央競馬会(JRA)美浦トレーニングセンター所属