牝馬の福永祐一騎手

 

私が好きな騎手は、「福永祐一」騎手です。

福永騎手は、天才騎手といわれた父である「福永洋一」騎手の息子です。

 

1996年に華々しくデビューしてからは、数々のGⅠレースを買っています。

その中で福永騎手が特に上手いと称されるのが、牝馬の乗り方です。

 

まず、福永騎手がデビュー4年目で制覇したGⅠが「プリモディーネ」の桜花賞でした。

桜花賞はそのプリモディーネの他に、快速牝馬として知られる「ラインクラフト」で勝利しています。

 

この時は、後の日米オークス馬である「シーザリオ」とお手馬が重なり、苦渋の判断でラインクラフトを選択しての見事な勝利でした。

さらに、2歳牝馬GⅠの阪神JFを、無敗で制した「ピースオブワールド」、芦毛で差し脚強烈だった「レーヴディソール」、「ブエナビスタ」の妹である「ジョワドヴィーヴル」で3勝しています。

そして、オークスの勝利も、先に挙げたシーザリオを筆頭に、大本命の「ダンスインザムード」を封じた「ダイワエルシエーロ」、「ベッラレイア」騎乗だった秋山騎手の初GⅠ勝ちを防いだ「ローブデコルテ」と3勝しています。

元々サラブレッドとは繊細な生き物ですが、牝馬はさらに繊細で気難しく、牡馬よりさらに御す技術を必要とされます。

 

福永騎手は牝馬の扱いが抜群にうまく、大レースでも安心して買うことができます。

ここ最近は牝馬だけでなく、2012年皐月賞2着の「ワールドエース」など、牡馬でも活躍をみせており、これからの騎手界を背負って立つ存在だと思っています。

 

対談 福永祐一×岩田康誠 ジョッキー福永祐一の挑戦

 

 

(画像出典:ウィキペディア)

 

福永 祐一(ふくなが ゆういち)

1976年12月9日

滋賀県栗太郡栗東町出身

日本中央競馬会(JRA)栗東所属