若さが全てではないと証明した馬、カンパニー

 

私が競馬を始めたキッカケは、会社の後輩が競馬好きだったからです。

スポーツ新聞にデカデカと○○賞で900万円と言う文字が踊り、100円何百万円にも化けることを知った私は、競馬好きの後輩に千円ずつ出しあって馬券を買おうと持ちかけたことが始まりです。

 

後輩は、ずっと以前から競馬をやっていて非常に詳しかったです。

彼にいろんなことを教わりました。

スポーツ新聞は、さながら参考書と言った具合に頭を並べて競馬の話をしていました。

その頃に知った競争馬に印象深い一頭がいました。

 

それこそが、「カンパニー」です。

先述の後輩に競争馬のピークは4歳から5歳だと聞いていました。

それなのにカンパニーは、8歳でした。

それだけで馬券の候補から外しました。

ですが、その馬は目を見張るほどの活躍を見せました。

 

毎日王冠、天皇賞・秋、マイルチャンピオンシップと3連勝

8歳の秋にして開花したと言えるような成績で、まさにカンパニーの秋でした。

 

人間のアスリートに例えれば、もはや引退間近な時期です。

若い勢力にまだまだ負けないと言う意地を見ました。

 

横山ジョッキーも感慨深げでした。

儲けたいと言う気持ちで始めた競馬ですが、競馬にはそれ以外にも魅力があると知りました。

 

競馬には、厩舎やジョッキー、そして馬などの関係者が深く関わってドラマが生まれるのです。

花が咲くまでのカンパニーを思うと、初心者の私でも胸が熱くなる思いでした。

 

カンパニーが引退する時、寂しい気持ちにさせられました。

また、そんな馬を見てみたいと思います。

 

競馬 GONGのカンパニー