勝っても負けてもメジロマックイーン!

 

私の歴代ナンバー1フェバリット・ホースは、「メジロマックイーン」です。
1990年代前半に活躍した名馬で、天皇賞や有馬記念などいくつものG1レースで優勝、獲得賞金額が10億円を突破した初めての馬でもあります。

 

応援し始めたきっかけは、競馬ファンで映画ファンでもある私がいちばん好きなスター、「スティーブ・マックイーン」から名前を取っていると知ったこと。
レースを見るようになってからは、美しい芦毛の馬体とタフな走りっぷり、そしてそのドラマ性に惹かれました。

 

デビューした1990年の菊花賞では、レース前の予想に反して、同じ厩舎の人気上位馬「メジロライン」に圧勝し、杉本清アナウンサーの「メジロはメジロでも、マックイーンのほうだ!」という名実況を生み出したのは有名なエピソードです。
92年の春の天皇賞で、あの「トウカイテイオー」を退け、「世紀の対決」と呼ばれた戦いを制した雄姿は忘れられません。

 

勝ったレースだけでなく、敗れたレースも印象に残っています。
91年の有馬記念では、人気薄の「ダイユウサク」にゴール前で差し仕切られ、2着に終わりました。

 

結果、「ユウサク(松田優作)」と「マックイーン」という、日米二大アクションスターのワン・ツー・フィニッシュになりました。
レース後にそういう偶然の一致が指摘されることはよくありますが、私は、予想の段階でその共通項に気づき、見事馬券も的中!
しかも、ダイユウサクがブービー人気くらいだったので、かなりの高配当を獲得できました。

 

そんなおいしい体験もあって、メジロマックイーンは私の中でますます大きな存在となり、ずっと応援を続け、引退までしっかり見届けました。

 

1992 天皇賞(春) メジロマックイーン